「最高の人生の見つけ方」
カーター(モーガン・フリーマン)が亡くなってからの関係者の前でのエドワード(ジャックニコルソン)のワンシーンは涙が出るほどの思いやりのワンシーンでした。

勤勉実直な自動車整備工と、大金持ちの豪腕実業家。
出会うはずのない二人が、人生の最後に病院の一室で出会った。

家族のために自分の夢を犠牲にして働いてきたカーター(モーガン・フリーマン)

そして、

お金だけは腐るほどあるものの見舞い客は秘書だけというエドワード(ジャック・ニコルソン)。

お互いに人生の期限を言い渡されたという以外、共通点は何もない。

そんな二人を結びつけたのは、一枚のリスト−棺おけに入る前にやっておきたいことを書き出した、”棺おけリスト”だった。

「荘厳な景色を見る」「赤の他人に親切にする」「涙が出るほど笑う」・・・と、カーターは書いた。
「スカイダイビングをする」「ライオン狩りに行く」「世界一の美女にキスをする」・・・と、
 エドワードが付け加えた!

そうして始まった二人の生涯最後の冒険旅行。
人生でやり残したことを叶えるために、棺おけに後悔を持ち込まないために、
そして、最高の人生だったと心の底から微笑むために、残された時間は6ヶ月。
でも、まだ決して遅くない−!

監督  ロブ・ライナー (代表作「スタンド・バイ・ミー」「恋人たちの予感」
出演  ジャック・ニコルソン、モーガン・フリーマン、ショーン・ヘイズ、
ロブ・モロー、ビバリー・トッド

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